宮川清めの池(桑名市)概要: 案内板によると「 清めの池は、清らかな多度川の伏流水を利用して、宝暦年間にはすでにこの宮川の地に存在し、古くは垢離・掻池(みそぎ池)と称し、多度大社の参拝者は、ここで手を洗い、口をすすぎ身を清めて一の鳥居より神域に入ったと言われています。現在でも五月の多度大社の祭礼には、この池の水で御旅所行列の途中、各御厨(奉仕地区)の祭馬にそれぞれ水を飼い足を清める習わしがあります。 多度大社社務所 」とあります。