本統寺(桑名別院)

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概要・歴史・観光・見所
本統寺(桑名別院)概要: 桑名別院本統寺は三重県桑名市北寺町に境内を構えている浄土真宗大谷派の寺院です。本統寺の創建は慶長元年(1596)、教如上人によって開かれたのが始まりとされます。当時は無住の寺院でしたが慶長6年(1602)、教如上人の息女、長姫を迎えた寿量院宣慧を養子とした事で寿量院となり、慶安2年(1649)に本統寺に寺号を改称しています。江戸時代は豪商山田彦左衛門の庇護により寺運が隆盛し広大な境内には数多くの豪勢な堂宇が建てられ、14代将軍徳川家茂や明治天皇など高い身分の宿所としても利用されました。桑名城が廃城になると櫓の1つが移され聚星閣と称していましたが、太平洋戦争の戦災で悉く焼失しました。

本統寺境内には貞享元年(1684)に本統寺の住職琢恵を訪ねた松尾芭蕉が詠んだ「冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす」の句碑(冬牡丹句碑:高さ:200cm、幅:140cm、厚さ:54cm)が昭和12年(1937)建立されています。芭蕉句碑は貴重な事から名称「芭蕉「野ざらし紀行」跡冬牡丹句碑」として昭和43年(1968)に桑名市指定文化財に指定されています。本統寺本堂は昭和25年(1950)に再建され平成12年(2000)に改修したもので、木造平屋建て、入母屋、本瓦葺き、平入、桁行5間、正面3間向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、内陣には本尊となる阿弥陀如来像が安置されています。山門は大阪八尾別院から移築したもので、切妻、本瓦葺き、一間一戸、薬医門。院号:桑名別院。寺号:本統寺。宗派:浄土真宗大谷派。本尊:阿弥陀如来。

本統寺:写真

本統寺(桑名別院)
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