光善寺(津市)概要: 片田山光善寺は三重県津市片田薬王寺町に境内を構えている真宗高田派の寺院です。光善寺の創建は文安年間(1444〜1449年)、善休によって開かれたのが始まりとされます。寺宝である薬師如来座像及両脇侍像(3躯)は平安時代に製作されたもので薬師如来座像は像高96.9cm、一木造、脇侍像である日光菩薩立像は像高107.5cm、一木造、月光菩薩立像は像高107.0cm、一木造、藤原時代前期の優れた仏像として大変貴重なことから国指定重要文化財に指定されています(3尊像は旧薬師寺の所有でしたが現在は薬師堂となり光善寺が管理しています)。
山号:片田山。寺号:光善寺。宗派:真宗高田派。本尊:善光寺式阿弥陀三尊。
光善寺:上空画像
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