伊賀市: 上行寺

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概要・歴史・観光・見所
上行寺(伊賀市)概要: 長栄山上行寺は三重県伊賀市上野寺町に境内を構えている日蓮宗の寺院です。上行寺の創建は天正16年(1588)、藤堂高虎によって開かれたのが始まりとされます。当初は高虎の本拠である紀伊国粉河にありましたが、高虎が伊予、伊勢・伊賀と移る度に随行、慶長16年(1611)現在地に移され、寛永7年(1630)に高虎が死去すると藤堂家の伊賀菩提寺となりました(藩庁が置かれた城下では寒松院が菩提寺となっています)。

上行寺境内には歴代藤堂家の墓碑(供養塔)が建立され、寺宝である紙本著色藤堂虎高像(元和7年作、縦74cm、横35cm)は貴重な事から国重要美術品に指定されています。藤堂虎高画像は江戸時代初期に制作されたと推定される武将肖像画で、縦76.7cm、横35.4cm、藤堂虎高の画像は稀で貴重な事から平成17年(2005)に三重県指定文化財に指定されています。藤堂家供養墓所は貴重な事から伊賀市指定資料に指定されています。上行寺本堂は木造平屋建て、入母屋、本瓦葺き、平入、桁行4間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造白漆喰仕上げ。山門は切妻、本瓦葺き、一間一戸、薬医門。山号:長栄山。寺号:上行寺。宗派:日蓮宗。本尊:十界曼荼羅。

上行寺:写真

上行寺
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