伊賀市: 霊山寺

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概要・歴史・観光・見所

霊山寺(伊賀市)概要: 法興山霊山寺は三重県伊賀市下柘植に境内を構えている黄檗宗の寺院の寺院です。霊山寺の創建は平安時代前期、最澄(日本の天台宗の開祖)により開かれたのが始まりと伝えられています。

天正9年(1581)、織田信長の兵火により多くの堂宇が焼失し一時衰退しましたが延宝年間(1673〜1681年)に再興され鉄牛が中興開山しています。背後の霊山山頂付近には奥之院があり延宝2年(1674)に藤原秀種によって製作された聖観世音菩薩像が安置されています。

霊山山頂遺跡(観音立像・寺院跡)が三重県指定史跡に指定されている他、十一面観世音菩薩、霊山経塚遺跡銅鏡、イチョウの大木、霊山寺石仏群、妙見菩薩が伊賀市指定文化財に指定されています。霊山寺本堂は木造平屋建て、寄棟、銅板葺き(桟瓦葺きの下屋庇付き)、平入、桁行3間、外壁は真壁造白漆喰仕上げ、正面中央には「霊山寺」の山号額が掲げられ鰐口が吊り下げられています。山号:法興山。宗派:黄檗宗。本尊:十一面観音世菩薩。

霊山寺:上空画像


霊山寺:ストリートビュー

霊山寺:写真

霊山寺
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霊山寺 霊山寺 霊山寺 霊山寺
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