長楽山廃寺跡(伊賀市)概要: 長楽山廃寺跡は三県伊賀市西明寺に位置する古代寺院跡です。長楽山廃寺跡は奈良時代の天平13年(741)、聖武天皇(第45代天皇・在位:神亀元年:724年〜天平勝宝元年:749)が国家安寧を思い全国の各国毎に設けた国分寺、国分尼寺の1つ伊賀国分尼寺跡と推定されています。境内と思われる周囲には土塁(築地塀跡)が設けられ、金堂や講堂跡と思われる土盛も見られます。長楽山廃寺跡は古代寺院遺跡として大変貴重なことから大正12年(1923)に国指定史跡に指定されています。
長楽山廃寺跡:上空画像
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