王塚古墳(鈴鹿市)概要: 王塚古墳は古墳時代後期の5世紀末期から6世紀初期頃に築造されたと推定される前方後円墳で全長62m、後円部直径37m、高さ6m、前方部幅47m、周囲には濠が掘られその外側には土塁が築かれています。
副葬品は盗掘された為不明ですが、古墳の規模から当地、周辺地域を支配した豪族の墳墓と推定され、形状の保存状態が良い事から昭和45年に国指定史跡に指定されています。