亀山市: 石上寺

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概要・歴史・観光・見所
石上寺(亀山市)概要: 那智山松壽院石上寺は三重県亀山市和田町に境内を構えている高野山真言宗の寺院です。石上寺の創建は延暦14年(794)、紀真龍(大和国住民)により開かれたのが始まりと伝えられています。当初は神仏習合し新熊野三社の別当寺院として寺運が隆盛し朱雀天皇の勅願寺や建久6年(1195)以降は鎌倉幕府歴代の祈願所となりました。室町時代には管領である畠山氏から庇護され禁制や下知状などを賜っています。戦国時代の織田信長による伊勢侵攻の兵火により多くの堂宇が焼失し衰退しましたが江戸時代に入り再興しています。

石上寺の寺宝である紙本墨書石上寺文書(20点)は鎌倉時代から室町時代にかけての中世の古文書で三重県内に残る数少ない中世の資料として貴重なことから昭和28年(1953)に三重県有形文化財に指定されています。熊野山大権現扁額は鎌倉時代に制作されたもので、貴重な事から昭和31年(1956)に亀山市指定文化財に指定されています。石上寺本堂は、木造平屋建て、入母屋、本瓦葺き(鯱付き)、平入、桁行4間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、内陣には本尊となる子安延命地蔵菩薩像が安置されています。伊勢七福神霊場(布袋尊)。東海近畿地蔵霊場第5番札所。三重四国八十八箇所霊場第26番札所。山号:那智山。院号:松壽院。寺号:石上寺。宗派:高野山真言宗。本尊:子安延命地蔵菩薩。

石上寺:写真

石上寺
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