伊勢市: 寂照寺

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概要・歴史・観光・見所
寂照寺(伊勢市)概要: 栄松山寂照寺は三重県伊勢市中之町に境内を構えている浄土宗の寺院です。寂照寺の創建は江戸時代初期の延宝5年(1677)、寂照知鑑上人(知恩院第37世)が千姫(2代将軍徳川秀忠の娘・豊臣秀頼の正室)の菩提を弔うため開いたのが始まりとされます(千姫は伊勢神宮を篤く崇敬した事から寂照寺に位牌が安置される事になったとされます)。その後衰退しましたが安永3年(1774)月僊和尚により再興、現在の山門、八角輪蔵は月僊が再建したものと伝えられています。

寂照寺金毘羅堂は江戸時代中期に造営されたもので、木造平屋建て、入母屋、本瓦葺、妻入、間口3間、奥行3間、建築面積17u、外壁は真壁造板張り。寂照寺観音堂は江戸時代中期に造営されたもので、木造平屋建て、入母屋、本瓦葺、妻入、正面4.8m、奥行7.7m、建築面積42u、外壁は大壁造り白漆喰仕上げ。寂照寺山門は江戸時代中期に造営されたもので、切妻、本瓦葺(鯱付)、一間一戸、薬医門、間口3.0m。金毘羅堂、観音堂、山門は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成23年(2011)に国登録有形文化財に登録されています。寂照寺を再興した月僊は円山応挙に師事したとされ仏涅槃図や藤の図が残されています。山号:栄松山。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。

寂照寺の文化財
・ 八角輪蔵−享和3年(1803)−三重県指定文化財
・ 八角輪蔵一切経(2091冊)−伊勢市指定文化財
・ 絹本著色仏涅槃図(月僊作)−江戸時代−伊勢市指定文化財
・ 絹本著色藤の図(月僊作)−江戸時代−伊勢市指定文化財
・ 木造聖観音立像−鎌倉時代−伊勢市指定文化財
・ 山門−江戸時代−国登録有形文化財
・ 観音堂−国登録有形文化財
・ 金比羅堂−国登録有形文化財

寂照寺:写真

寂照寺
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