伊勢市: 麻吉旅館

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概要・歴史・観光・見所
麻吉旅館(伊勢市)概要: 麻吉旅館は三重県伊勢市中之町に位置しています。麻吉旅館の創業は不詳ですが天明2年(1782)に製作された古地図に示され、享和2年(1802)に十返舎一九によって編纂された東海道中膝栗毛にも麻吉の屋号が登場しています。明治時代に入ると花月楼という茶屋として名を馳せ30人の芸妓を擁する三重県を代表する料亭だったとされます。高低差の敷地に建てられている為、正面は4階建ですが裏手から見ると6層で、現在残る4棟の建物が複雑に入り組み何ともいえない不思議な空間が作り出されています。建物は木造3階一部2階建、寄棟、桟瓦葺き、建築面積273u、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、腰壁は下見板張り縦押縁押え。

麻吉旅館がある古市町は江戸時代中期以降遊郭として発展し最盛期には日本3大遊郭の一つに数えられましが交通手段の変化から次第に衰微し、当時の雰囲気を残す建物が極めて少なくなりました。麻吉旅館の建物はかつての古市街の華やかさを偲ぶことの出来る数少ない遺構として貴重で「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との登録基準を満たしている事から平成17年(2005)に国登録有形文化財に登録されています。

麻吉旅館:写真

麻吉旅館
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