専修寺: 鐘楼
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概要・歴史・観光・見所
鐘楼(専修寺)概要
:
鐘楼は正徳3年(1713)頃に建てられたもので入母屋、本瓦葺、4隅の柱の中に4方2本づつの八角柱で支えています。組物は奈良東大寺鐘楼を模した大仏様風で重厚な印象を受けます。専修寺鐘楼は昭和32年に津市有形文化財に指定されています。銅鐘は慶安5年(1652)に鋳造されたもので津藩初代藩主藤堂高虎の長女高松院が夫で専修寺15世堯朝の7回忌に寄進したもので辻越後守重種と一族の氏種が製作にあたっています。専修寺銅鐘は昭和32年に津市有形文化財に指定されています。
鐘楼:写真
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