石橋(専修寺)概要: 案内板によると「 この石橋は、山内寺院と町屋を隔てる堀の上に架かる橋である。掘上に円弧状の橋板11枚を並べて石造の反り橋で、橋の南側の橋詰では、高欄は親柱から水路に沿って折れ曲がるが、東側では一部部材を欠き、欠損していてその一部は近年新材となっている。製作時期は、「高田資料」第3巻(松山忍明編)の宝暦10年(1760)編に、「三月八日、山門前石橋成ル、初渡式」との記述があることから、その建立時期が明確である。」とあります。石橋は平成15年に津市指定有形文化財に指定されています。
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