佐美長神社(志摩市)概要: 佐美長神社の創建は不詳ですが、伝承によると垂仁天皇27年(紀元前3年)、倭姫命が伊佐波登美命に命じて伊雑宮を勧請した際、そのきっかけとなった真名鶴を大歳神として祭祀ったのが始まりとされます。
延暦23年(804)には皇太神宮儀式帳に記載され、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載された同嶋坐神乎多乃御子神社の論社とされ古くから信仰されてきました。
祭神が大歳神だった事から長く大歳社と称されてきましたが明治4年(1871)に佐美長神社に社号を改めています。
佐美長神社:上空画像
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