御廟拝堂・唐門(専修寺)概要: 御廟拝堂・唐門は寛文11年(1671)に親鸞の骨5粒により築造された親鸞廟所を祀る為に建てられたもので拝堂は安政5年(1858)、唐門は文久元年(1861)に建立しました。拝堂は入母屋、本瓦葺、桁行3間、梁間2間、屋根正面背後に千鳥破風、正面に軒唐破風を設けた格式の高いもので、唐門は檜皮葺、唐破風が側面にある平唐門で細部には精緻な彫刻が施されています。江戸時代後期に建てられた霊廟建築の遺構として貴重なことから昭和49年に三重県指定文化財に指定されています。
唐門を簡単に説明した動画
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